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Vueエンジニアの転職|選定理由を語れる人が評価される

監修・編集責任者:牛尾 昭昌(株式会社LASSIC 執行役員)

Vue.jsエンジニアのリモート転職イメージ

「Vue.jsはもう古いのか」という問いに、State of JavaScript 2025は明確な答えを出しています。Reactの83.6%に対し、Vue.jsは52%で2位を維持しています。

しかし数字以上に重要なのは、Vue.jsが「何によって」生き残っているかです。転職市場でVue.jsエンジニアが問われるのは「なぜVueを選ぶか」の設計思想と、TypeScript対応やNuxtの応用深度という技術の厚みです。

この記事では、Vue.jsエンジニアがリモートワーク正社員へ転職する際の市場実態と具体的な戦略をお伝えします。

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この記事のポイント

  • State of JavaScript 2025(Devographics、2026年2月公表、有効回答13,002名)ではVue.jsの利用率は52%で2位を維持。ReactとVueの二択求人も依然として多く、Vue.jsエンジニアの市場価値は確実に残っています
  • Vue.jsエンジニアがAI時代に評価されるためには、Nuxt.js・TypeScript対応・クラウド連携に加え、企画・要件定義・チームリードの視点が有効です
  • Relasicでは、Vue.jsを含むフロントエンドエンジニア向けのリモートワーク対応正社員求人を複数取り扱っています

📖 あわせて読みたい【2026年最新】Webエンジニアのリモート転職で市場価値を高める方法

1. 2026年のVue.jsエンジニア需要の実態

Vue.jsエンジニア需要の実態のイメージ

Vue.jsは「Reactに比べて需要が少ない」と思われがちですが、転職市場の実態はもう少し丁寧に見る必要があります。

Devographicsが2026年2月に公表した「State of JavaScript 2025」(有効回答13,002名)によると、フロントエンドフレームワークの利用率はVue.jsが52%で2位を維持しています*1。メタフレームワークではNuxtがNext.jsに次ぐ2位として言及されており、Vue.jsエコシステムは安定した地盤を持っています*1。

国内の転職市場では、Vue.jsはReactに比べると求人数は少ないものの、中規模のSaaS企業・社内システム開発・金融・医療・EC領域での採用が継続的に発生しています(Relasic編集部調べ、2026年7月時点)。特に「Vue.jsまたはReact」を条件にした求人も存在しており、Vueの経験者がReactの求人にも応募できるケースは少なくありません。

Vue.jsエンジニアの転職需要は2026年も続いています。State of JavaScript 2025(Devographics、2026年2月公表、有効回答13,002名)によるとVue.jsの利用率は52%で2位を維持しており、特にNuxt.jsとの組み合わせは中規模SaaS・社内システム領域での標準スタックとして浸透しています。令和6年賃金構造基本統計調査(厚生労働省、2025年3月公表)によると、システムコンサルタント・設計者の平均年収は820.2万円、ソフトウェア作成者は655.2万円で、「企画立案・プロジェクト管理」担当者はさらに高い水準となっています*2。Vue.jsスキルにTypeScript・クラウド・設計経験を加えることで、リモートワーク正社員への転職の選択肢が広がります。

表1|Vue.jsエコシステムの市場ポジション(2025〜2026年)

技術市場ポジション転職市場での需要
Vue.js 3利用率52%・世界2位(State of JS 2025、有効回答13,002名)SaaS・社内システム・スタートアップで継続的な需要あり
Nuxt.jsメタフレームワーク2位(State of JS 2025)Next.jsの次に多い。フルスタック志向の求人で評価
Vue.js + TypeScript2026年標準スタックに移行中TypeScript未対応だと選考通過率が下がるケースが増加
Vue.js + クラウドAWS・GCP連携経験が差別化ポイントにフルスタックエンジニアとしての評価が高まる

出典:Devographics「State of JavaScript 2025」(2026年2月公表、有効回答13,002名)。Vue.jsの利用率は52%で、Angularの48%をわずかに上回る2位の位置を維持しています。Nuxt.jsはメタフレームワークのランキングでNext.jsに次ぐ2位であり、Vue.jsのフルスタック活用として定着しています。国内ではBtoBサービスや中規模のWebシステム開発でVue.jsの採用が根強く、TypeScript対応済みであれば転職先の選択肢は十分にあります。

では、Vue.jsエンジニアはAI時代にどのような付加価値を加えると転職市場でより評価されるのでしょうか。

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Relasicでは、Vue.js・Nuxt.jsを使用するフロントエンドエンジニア向けのリモートワーク対応正社員求人を取り扱っています。まずは、どのような求人があるかを確認してみてください。

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2. AI時代のVue.jsエンジニアに求められる付加価値

AI時代の付加価値のイメージ

AI開発支援ツールが普及することで、フロントエンドの実装業務の一部はAIが担うようになっています。この変化は、Vue.jsエンジニアにとってもReactエンジニアと同様に当てはまります。「コンポーネントを書くだけ」のポジションは今後評価されにくくなり、より上流の視点を持つエンジニアへのシフトが求められます。

転職エージェントの立場から現場の採用傾向を見ると、「Vue.jsを使えるだけ」ではなく「Vue.jsを使って何を実現してきたか」が問われるようになっています。設計・企画・チームリードの経験は、同じ技術スタックを持つエンジニアの中での差別化に直接つながります。

令和6年賃金構造基本統計調査(厚生労働省、2025年3月公表)によると、システムコンサルタント・設計者の平均年収は820.2万円で、ソフトウェア作成者の655.2万円と比較して約165万円の差があります*2。Vue.jsエンジニアとして転職を検討している方は、過去に担当した要件定義・技術選定・チームリードの経験を職務経歴書で積極的に言語化することが重要です。

表2|Vue.jsエンジニアが転職で評価される付加価値スキルマップ

付加価値の種類具体的なスキル・経験採用市場での評価
TypeScript対応Vue 3 + TypeScript(Options API → Composition API)2026年の標準。未対応は求人の選択肢を狭める
Nuxt.js活用NuxtによるSSR・SSG設計、Pinia状態管理フルスタック志向のポジションで高評価
クラウド連携AWS・GCP・Firebase連携経験「フロントだけ」から「インフラも分かる」エンジニアへの昇格
AI活用AI機能の実装(OpenAI API連携等)、AI支援開発の実践2026年以降、採用評価に明確に影響
企画・マネジメント要件定義、スクラム推進、テックリード経験設計者層の平均年収820.2万円(令和6年賃金構造基本統計調査)

Vue.jsエンジニアがReactエンジニアとの差を縮める、あるいは逆転するには「技術の幅」と「上流工程の深さ」の組み合わせが有効です。NuxtによるSSR/SSG対応・TypeScript徹底・クラウド連携は技術の幅として示せます。要件定義・チームリード・技術選定は上流工程の深さとして示せます。この2軸を職務経歴書で具体的に言語化することが、リモート転職の精度を上げる最短の方法です(Relasic編集部調べ)。

次は、Vue.jsエンジニアが転職活動で実践すべき具体的なポイントを整理します。

3. Vue.jsエンジニアがリモート転職で成功するための5つのポイント

3-1. ポイント①|Vue 3 + Composition APIへの移行経験をアピールする

Vue.jsは2021年にVue 3がデフォルト化し、Composition APIが標準的な開発スタイルになっています。Options APIからComposition APIへの移行経験や、Vue 3でのプロジェクト開発経験があれば、現行スタックへの適応力として評価されます。

3-2. ポイント②|TypeScript対応は即対応を

State of JavaScript 2025によるとTypeScriptを専用使用する開発者は全体の40%に達しています*1。Vue.jsプロジェクトでのTypeScript対応経験がない方は、個人プロジェクトやOSSへのコントリビューションを通じて実績を作ることが転職活動の準備として有効です。

3-3. ポイント③|ReactもVueも「どちらでも」と言える状態を作る

採用市場では「ReactまたはVue.js」を条件にした求人が一定数存在します。Vue.jsエンジニアがReactの基礎を押さえていれば、応募できる求人の幅が広がります。副業プロジェクトや個人開発でReactに触れておくことは、転職の選択肢を広げる合理的な投資です。

3-4. ポイント④|設計・企画の経験は言語化して見せる

令和6年賃金構造基本統計調査によると、システムコンサルタント・設計者の平均年収は820.2万円で、ソフトウェア作成者の655.2万円と比較して大きな差があります*2。「実装を担当した」だけでなく、「コンポーネント設計の方針を決定した」「技術選定の判断を担った」という経験があれば、具体的な形で職務経歴書に記述しましょう。

3-5. ポイント⑤|リモートでの実績を職務経歴書に明記する

過去にリモートワークを経験している場合、「○年間フルリモートで開発を担当」「非同期コミュニケーションで日次報告を実施」等の記述はリモートワーク求人への選考通過率を高めます。リモート業務での自己管理力・コミュニケーション力を示す実績を一つでも記述しましょう。

📖 あわせて読みたいエンジニア向けリモートワーク求人の探し方&選び方|今すぐ働ける在宅案件は多数ある!

4. Relasicでできること|Vue.js対応のリモート正社員求人

Relasic(株式会社LASSIC運営)は、リモートワーク対応の正社員求人に特化した転職支援サービスです。Vue.jsを主要技術とするフロントエンドエンジニア・Webエンジニア向けの求人も取り扱っています。

公開求人3,790件(うちフルリモート1,428件、2026年7月時点)の中には、Vue.jsやNuxt.jsを使用するポジションが含まれており、自社開発サービスや業務系Webシステムの開発を担うポジションが中心です。全国どこからでも応募いただけるリモート対応求人が多数あります。

表3|RelasicによるVue.jsエンジニアのリモート転職サポート

項目内容
求人数公開求人3,790件(うちフルリモート1,428件)
勤務形態フルリモート(40%)/ハイブリッド(60%)
雇用形態正社員のみ
Vue.js関連求人の傾向SaaS・業務系Webシステム・EC・社内DXポジションが中心
サポート内容職務経歴書添削・面接対策・企業との条件調整

Relasicのキャリアアドバイザーは、Vue.jsを含むフロントエンドエンジニアの転職をサポートしています。「Vue.jsだけでなくReactも視野に入れたい」「TypeScript対応の求人はどれか」など、スキルの整理から始まるご相談にも対応しています。まずは求人情報をご覧ください。

📖 あわせて読みたいフルリモートの正社員求人の探し方とリモートワーク可能なおすすめの職種まで解説

5. まとめ:Vue.jsエンジニアの転職戦略2026

この記事のまとめ

  • Vue.jsの利用率は52%で2位を維持しており、2026年も転職市場での需要は続いています(State of JavaScript 2025、有効回答13,002名)
  • NuxtによるSSR/SSG対応・TypeScript・クラウド連携が「技術の幅」として評価されます
  • AI時代に求められるのは実装力だけでなく、企画・設計・チームリードの視点です。令和6年賃金構造基本統計調査でも設計者層の平均年収は820.2万円と、ソフトウェア作成者の655.2万円を大きく上回っています
  • 「ReactまたはVue.js」の求人に対応できるよう、Reactの基礎も押さえておくと応募先の幅が広がります
  • Relasicでは、Vue.jsを含むフロントエンジニア向けのリモートワーク対応正社員求人を取り扱っています

Vue.jsスキルをどう転職で活かすか。次の一歩は、実際の求人を確認することから始まります。

Relasic(リラシク)について

Relasic(株式会社LASSIC運営)は、リモートワーク対応の正社員求人に特化した転職支援サービスです。フルリモート求人からハイブリッド勤務求人まで、Vue.jsを含むフロントエンドエンジニア向けの求人を全国から応募いただける形で取り扱っています。「Vue.jsのスキルでどんな求人があるか」まず確認してみましょう。思っていた以上の選択肢が見えることがあります。

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出典・参考情報

*1 Devographics「State of JavaScript 2025」(2026年2月公表、有効回答13,002名)
*2 厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況」(2025年3月公表)
*3 厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査事業 報告書」(令和6年3月)
*4 Relasic 求人情報(2026年7月時点)

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